しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

結婚について。将来の出会いと今のパートナーを天秤にかける。

不定期で書きたくなる風邪ひきエントリ。去年にも結婚ネタ書いたのだけれど、下に書いた内容と全然違うのでしばらくしたらまた別のこと言ってると思う。とりあえず今現在の考えを記録しておきたいから書きます。

 

日本の彼女

今自分はシンガポールに住んでいるのだけれど、日本に彼女を置いてきている。「付き合っている」期間は短いのだけれど、ナンパで知り合って、男女としての関係をもってからは二年。付き合っていない期間はお互い他の人と付き合ったりセックスしたり。でも最終的によりを戻して付き合ってる。

彼女に会う機会は数ヶ月~半年に一度日本に帰るときのみ。日本に帰った際にはなるべく長く滞在して最優先で会ってるし、毎週LINEでビデオチャットはしている。とはいえ会えないと熱量は冷めるもので、もって1年が限界だと思う。彼氏途切れたことないような人で常に他のアプローチは受けているだろうから、1年以上こんな付き合い方してたら絶対フラれるだろう(*)。

(*)「本当に最良のパートナーならどれだけ離れていても愛し合えるさ」はお花畑理論だと思う。どんなカップルでも付き合い続けるにはお互いが熱量を注ぎ続ける必要はある。

 

天秤

「1年以上待たせたらフラれる」前提に立つと解決策は自ずと2通りになる

  • 1年以内に彼女と結婚する
  • 彼女を諦める

ただし、諦める彼女は2年間ナンパを通じて何十人もの人を経験してきて「この人が一番」と思えた人だ。これ以上の人が向こう数年で見つかるだろうか?見つかったとして何年後?その時自分は何歳?ましてやここはシンガポール。日本と比べればナンパで出会える確率も絶対数もグンと低い。そう考えるとさっさと結婚するのも悪い選択でない。子供視点なら親が若いほうが良いと思うし。

理想をいえば「英語ネイティブで一緒に投資のお仕事ができて、自己管理ができて、食事と性格がマッチして、性的な魅力を感じられて、すごく綺麗な人」なのだが、自分の早く結婚したい欲や今の彼女のレア度を天秤にかけると「日本語ネイティブで仕事のことはチンプンカンプン(☓)で、自己管理下手でだらしないが(☓)、食事と性格がマッチして(○)、性的な魅力を感じられて(○)、そこそこ綺麗な人(△)」を取るのも悪くないように思う。自己管理能力さえ改善すれば…(超重要)。

 

暫定条件

暫定条件として、「2016年9月頃まで今まで通りナンパを続け、彼女を超える魅力を持つ人が見つからない」かつ「彼女が僕に指摘されて頑張ってる生活改善を成し遂げる」。この2つが満たされれば年内結婚を前提に真剣な検討を始めるべきと思っている。相手に条件を課すのは性にあわないけれど、メンタル面/生活面/健康面で自己管理ができないだらしない人とはどうしても一緒に過ごせる気がしないので仕方がない。なお相手は前のめりなので、結婚打診して断られることはないだろう。

彼女の頑張りを見届けつつ、自分は必死に彼女以上の人を探すなんとも歪んだ1年になりそうです。

 

しょう

 

追記:

こんな相談をしたらリアルでは反対されました。「お前にはまだ時間もあるし、もっと良い人がみつかる」、「迷うなら止めたほうが良い」と。久々真剣に言われたので揺らぐ心。

 

ミスが減らない

ここにも書いたのだけれど、今年の目標の一つは「去年前に得られたトレーディング体系をミスなく実行すること」。

2015年の反省と今年やること<その1:株式投資> - しょうの自由帳

 

なのだけれど、年初から失敗続きでかなり凹んでいる。年初から買いサイン/材料がでていた銘柄を2つほど逃して、機会損失している(薄いので銘柄名はつぶやきません)。「たった2回のミスで?」と思う人もいるだろうけれど、やっぱり自分の中では相当つらい。

注意力散漫で物事をぼんやり捉えがちなのは昔からで、気をつけているのだけれど治らない。治らないのは昔から知っていて、「治らないなら仕組みで解決しよう」と色々仕組み化しているのだが、最終的に注文執行するのは自分なのでどうしてもエラーが出る。

「ほんとうはトレードするのが怖いから逃げてるんだろ?」と心のなかの自分がチクチク刺してきて本当に痛い。否定出来ないし。そりゃ怖いよ。恐怖がエントリーを忘れさせようとしている。ロットも大きいから小型株なんて買ったら逃げられない。打診買いしてたら集まらないから一気に気合入れて買わないといけない。

こんな調子で本当に投資家/トレーダーとして生きていけるのだろうか、と常々思っていて、いつも不安。特に最近は成長が踊り場というか、今までで得たもの学んだものを定着させるフェイズにいて、成長を感じられない☓定着なかなかしないのダブルパンチで結構滅入ってたりする。

書いて記録に残せば自分を律するきっかけになるし、ストレス発散にもなるからこんなとりとめのないエントリーを書いた次第。ほんとうはもうちょっと具体的に愚痴ったほうが効果があるのだけれど、銘柄名も手法も書いたら優位性消えそうなので、このくらいにとどめておく。

2015年の反省と今年やること<その3:長期課題>

 2016年になりました。ついでに先日23歳になりました。去年の反省と今年やることを書きます。

 

長期課題

最後は、特に目標はないが、長期的に続けたいこと、心の片隅で考えたいと思ったことを列挙したい。

自炊と運動

去年の記事はこちら

2015年、今年やること <その3:自炊と運動> - しょうの自由帳

長期課題といえばこちら。健康第一。宣言通り欠かさず自炊と運動ができた。基本ルーティンとして今年も続けていきたい。 

 

組織

 以前は仲間と会社を作ったり色んな仕事をして、ある種の「組織なんてクソくらえ」な思いを抱いて個人投資家になったのだけれど、やはり個人としての限界がすぐそこに見えてきた。加えてこの一年間で今までとはちょっと違うタイプの組織を目の当たりにして、色々経験を混ぜ合わせながら「こんな組織なら作りたいな」という像がでてきた。できれば今すぐにでも試してみたいのだけれど、個人投資家として一度やりきるためにも、組織にしてペイできる資金量を確保するためにも、資産をあと10倍にしてからの話だなと思っている。外部環境的タイミングも今はむしろ攻めより守りなタイミングだと思う。次の次の相場サイクルで実現できればなあという本組織化計画だが、今から知見を蓄え、想像妄想を続けたい。

 

世界一・マーケット一

投資の世界で顕著なのが、稼いでいる人に限って「この人は○○(トレード手法)に関しては少なくとも東証一、もしかしたら世界一だな。」といえるものを持っていること。不思議なことに、稼いでる人の間で手法は被ることなく、それぞれがそれぞれの領域でナンバーワンなのだ。

普通の仕事なら人間関係などが受発注の障壁を作るから、同じことをしていて稼げる人が複数生じるのは日常茶飯事。しかし投資は完全実力主義な社会だからか、卓越して稼いでいる人は共通してナンバーワンの領域を持っているように見える。具体的に挙げると、市場との対話力、購入タイミング察知力、仕手株波乗り力、無形財産把握力、スキャ力、空売り力、逆張り力、機関投資家情報収集力、決算前後需給読解力、IPOトレード力、法的リスク引受力、アホールド力、ターンアラウンド株投資力、成長株投資力etc. (その他多数。それぞれみんな知ってるかもしれない某氏を指しています)。錯覚かもしれないがそう見える。

自分に目をやるとナンバーワン領域はまだない。愕然。飛躍するにはどこかでナンバーワンにならなきゃな、と最近意識している(目途はたっていない)。

 

投資の未来

情報の非対称性が崩れまくって、ネットトレードで個人投資家がこれだけ跋扈して、HFTが市場をぶっ壊して、ユニコーンが出てきて崩壊しようとしてて、金融政策も緩和しきっていて、なんか色々「やりつくした」感はあって、既存の枠組みから得られる果実・期待収益はどのくらい残っているのだろうと思うことはある。Bitcoinが出てきたのもあるが、そろそろ既存の宇宙の法則は通用しなくなって「世直し」や「ふりだしに戻る」があって良い気がする。法定通貨の崩壊とかそんなレベルのパラダイムシフトがあるかな、なんて。
どういう未来が待っているのかは想像できないし、今からヘッジすることは不可能に近いけれど、変化に備えてすぐに動ける自分であり続けたい。

最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。

 

よく目にするけれど、重い言葉です。それと、2年近くずーっと言い続けてきているがBitcoinは持っておきたい(今できる最良のヘッジ)。

 

しょう

2015年の反省と今年やること<その2:ナンパ>

2016年になりました。ついでに先日23歳になりました。去年の反省と今年やることを書きます。

 

ナンパ

反省

去年の記事はこちら

2015年、今年やること <その2:ナンパ> - しょうの自由帳

迷っていたけれど、やはり今年1月よりナンパ再開します。具体的には毎週金曜夕方と土曜一日は(用事がない限り)ナンパに使います。

 こうは書いたけれど、あまりにナンパができず仕舞いだった。「用事がない限り」とプライベートや友人関係を優先する生活をしていたら用事がありすぎてナンパはあまりできなかった。

スタイルはストリートナンパ。もちろん弾丸即>即>準則の順で狙います。あまりにもブランクが長いので、最初はスト値低い人でもなりふり構わずゲットする方針とします。

 こちらもダメ。一瞬ランク落としたりもしたけれど、ランク落とせば数は取れるが、作業ゲーだし、対象が広がるから街で歩くだけでいちいち時間が取られる。それこそ時間の無駄遣い。そして何より生理的に「おえっぷ」となってしまうので、株で常日ごろ「おえっぷ」しながら週末も「おえっぷ」すると精神が持たなくなることが判明。「しがないサラリーマン」を自称するような方々にはナンパは刺激のバランスが取れてよいのかもしれないが、日々心臓に負担をかけている仕事をしていると過活動な感じがする。結局毎月何人かの「この人は!」という女性たちにアタックして月1くらいでゲットして今年を終えてしまった。

 

シンガポールでナンパ

更に10月からシンガポールに移住して環境が激変。今後の方針はこちらに書いた。

シンガポールナンパ作戦(2015年度版) - しょうの自由帳

年末年始に思案した結果、ストリートでの作戦を更に修正して以下の方針でいくこととした:

・帰り道/買い物中等の「ながらナンパ」をする

・土曜日は家の中での「ナンパ小技稽古」に専念する

 

シンガポールは綺麗で若い人が少ない。遭遇確率が低いからストナンの時間効率は低い。ナンパのためだけに外に出るのはあまりに時間の無駄。また、貴重な機会をなるべく高い確率でモノにするため、ナンパ師のバイブル『THE GAME』よろしくお稽古に専念することとした。声かけやルーティンのロープレだけでなく、NLPや即興ゲーム、マジック含めた小技を身につける。月3~4個のペースで練習と実戦を繰り返し、年度末には15~20くらいの小技が現場での応用実戦も含めてマスターできていると良い。あまりに覚えが悪かったら下方修正かも…。

 

それにしても、未だにナンパで一番最初にゲットした子が容姿・性格の総合力でナンバーワン。彼女以上の女性をゲットできていないのは大問題。数だけ重ねて成長できていない。容姿だけなら彼女以上、性格だけなら彼女以上、能力だけなら彼女以上というのはいたけれど。

サンプルはかなり溜まってきたので「自分はどんな人と一生をともにしたいか」という具体像は明らかになってきた。年齢的にも「この人なら」と思える人をゲットできたら結婚して良いと思っている(大真面目)。

 

しょう

2015年の反省と今年やること<その1:株式投資>

2016年になりました。ついでに先日23歳になりました。去年の反省と今年やることを書きます。

 

去年の反省と今年やること

今年やることはズバリ、「去年と大枠は変わらない」です。去年までは一年経つと環境・目標・行動が様変わりしていたのだけれど、今年こそは人生初の去年からの苗をじっくり育てる年になりそうです。落ち着いたのはいいことだ。したがって去年の活動の反省も交えてお話しします。なお、居住地はこの一年で京都→東京→シンガポール変遷。海の向こうまで流れついてしまいました。

  

株式投資

反省と目標

去年の記事はこちら

2015年、今年やること <その1:株式投資> - しょうの自由帳

 

 

 1年間、株式投資に関しては集中して取り組めたと思う。最初は東京で活動していたのだが、10月にシンガポールに移籍。パフォーマンスは途中で運用額が4、5回大きく跳ねたので計算不可能。

 

去年の記事ではこんな抱負を掲げていた。

スタイルはスイングトレードデイトレードの両輪でいきます。テーマは「マーケットメーカーのダイナミクス」。マーケットを支配する機関投資家がそれぞれ何を考えてどのように動いているのか、そして全体としてどのような需給となるのか、弱小個人がどのようにカモられるのか。これをひたすら推論し、感覚でなく論理で(短期)需給を説明できるようになりたいと考えています。ザラ場ではアクティブにトレードし値動きを感覚レベルで体感し、ザラ場外で色々な素材をもとに考察を深めてゆく所存です。

この「マーケットメーカーのダイナミクス」については常に意識してきただけあって多くの知見を獲得し、トレードに反映できた。自分に及第点をつけたい。自分の投資スタイルの根っこの部分(自分はこういうトレードならできる!)はかなり固まってきたといえよう。それにしても「わかる」と「できる」は違うもので、

手法を着想する
→市場でその手法を使うべき局面に出くわすも後から気づいて猛省
→今度こそはと実際発注ボタンを身構えると怖くてできない。できない自分を猛省
→三度目の正直でできるようになる

という調子でこの1年間で学んだこと全てを実戦で活かせるになったのは12月頃。

 

これを踏まえた今年の目標は以下の通り:

・去年得た知見から得られた手法(体系)をミスなく確実にできるようにする
※手法の使い時・選び時の判断も含む

・テーマ株トレードを身に着ける
※去年のやりのこし課題

・米国市場に本格参戦し、日本市場と同じ感覚でトレードできるようにする
※資本主義が続く限り、基本的には米国市場が一番やりやすいと考える

 

この3つに集中したい。ロット管理やロット管理や銘柄分析や連想力など、他にも課題は山ほどあるが、とりあえずこれらが最優先課題。

 

現状:自信をもつことと誤りを認めることのバランス

去年一番意識せざるを得なかったこと、今年一番意識するだろうことは間違いなく「自信をもつことと誤りを認めることのバランス」である。

ある銘柄に投資して、カタリストの時期も含めて業績と株価推移のシナリオをたてるも、予定通りのカタリストと業績に対し株価がついてきてくれない。とある変化(たとえば下方修正)にベットしてトレードするも、一時的に逆の値動きをし、どこまで損するのかわからない。今にでも本来の方向に動いておかしくないのに…。

想定と結果が違うならばもちろん自分を疑うのだが、疑った結果自分を信じ続けるのか、誤りを認めるのか、この分岐をどこでどのようにやるかが非常に難しい。値動きが悪かったら強制的に閉じるのか、値動きが良かったら多少甘めに握るのか、など。どこでどの線を引くのかはすごく難しく、これが決定的な差を生む。たとえば値下がりが損切りの警告になるか、安く買えるチャンスになるかという正反対の行動を生むのだから。

「少しでも思惑から外れたらポジションを閉じれば良い。不安なポジションは持つべきでない。」

この指摘は尤もに思えるが、世の中チャンスは無限だが意外と少ない。「全て思い通りにならない限りは切る」式のガラス細工のようなトレード方針では身動きが取れなくなるのだ。細かい想定外(日中の些細な値動きなど)を含めれば、持ち続けられる株はなくなってしまう。しかも不安でポジションを切りたくなるような値動き、情報が飛び交う機会に限って大きな収益をもたらすのだから更に厄介。ベストトレードと損切りは本当に紙一重だ。

自信と誤りを認めることの難しさは、もっと大きな枠組みにも言える。自分にデイトレードの適性がないと諦めるか、もうちょっと続けてみるか等といった悩みは尽きない。事業も株も、トレード手法も、損切りや辞め時は大事といわれるがこれはすごく難しい。「最後の一掻き」が足りないだけで成功は目の前なのかもしれない(そしてたいてい「最後の一掻き」が他者を出し抜いて圧倒的成果に繋がる)。一方で自分は徒労をしていて、いつまで経っても報われないのかもしれない。

この境界線で自分はいつまでも揺れていて、どう取り扱えばいいのかわからずもがいている。今年もきっとそうだろう。

 

しょう

RPGとしてのトレード、勘を飼いならすこと。崩れかけた型を直すためのメモ。

最近相場を張っていて「型」が崩れてきたというか、身体をうまく動かせていない感覚がつきまとっていて、実際機会を見逃してばかりで全く資産が増えない状態だった。そして昨日ついに機会を逃すどころか普段やらないトレードをして一発で大損をしてしまった。これはマズイと思って心の整理をすることにした。

 

トレードはロールプレイングゲームである

「トレードとは○○である」という意見は色々あるけれど、自分にとってトレードはRPGだ。

  • 相手は有限のパターンの組み合わせで戦ってくる
  • 自分は使える技の種類と技の習熟度を上げることでレベルアップする
  • 相手の戦略を読んで適当な技(あるいはその組合せ)を選択してお金を奪取する

もっとしなやかに、格ゲーのようにトレードをプレーする人もいるだろうけれど、頭の回転が遅い自分にとってはこのようにRPGとして捉えるのが合っている。

なお、「レベルを上げて物理で殴る」は巨大な資金で浮動株を吸収したり、買い上がったりする行為が該当するだろう。

 

トレードはRPGなので、習得していない技は本来使えないし、使おうとしても「(からだが)いうことをきかない」で相手のターンになってダメージを受ける。あるいは相手に効かない技を使っても「こうかがないみたいだ…」で撃ち返される。自分は今どの技を使えて、この時この相手ならどの技を使うのが有効なのかをわきまえてトレードする必要がある。もちろん新しい技にチャレンジすることは重要だが、勉強やトライアルなしにいきなり本番で使ってはいけない。あくまでアルファがあることが確認できてから使うべきだ。

 

勘を飼い慣らす

以上のように、使い慣れた技を作戦をねって計画的に実行しながらも、細かい執行のタイミングは自分の勘を信じたい。過去の記録をたどっても、「計画的なトレードの最終執行に限っては」勘エントリー/エグジットがベストタイミングになることがほとんどだ。逆にここを勘で行えなければタイミングを逃して乗れずに憂き目を見ることになる。

しかし、この「勘」というのがやっかいなのだ。最終執行を勘で行うものだから、だんだん「勘で全部いけるじゃないか」と脳みそが解釈して、技の作法を飛ばして直感トレードをし始めたり、思いつきを過信してトレードしはじめたりしてしまうのだ。勘の侵蝕。自分の型崩れの原因はこれであったと考えている。勘は頑強な基礎の上において成立する。

 

ちなみに、シンガポールへ移って日米両市場+アイデア次第で世界中どこへでもなトレードを始めてから人間的な生活ができておりません。20代を捨てに行ってます。よくない。

 

付録

今の技(アルファが確認されている)

  • 決算前後トレード
  • ファンダ材料初動トレード
  • IPOトレード
  • テクニカル・ファンダ・地合い総合スイングトレード
  • インデックスリバランストレード
  • 親子トレード
  • レーティングトレード

→本番で利用しながら継続的に熟練度の向上を図る

 

今後身につけたい技

  • テーマ株トレード
  • セクター内比較トレード
  • 一部昇格トレード
  • 優待意識トレード

→空いた時間で調査研究、バックテスト、トライアルをして身につける

 

一度身につけたが選択と集中で「わすれた」ことにする技

 

しょう

シンガポールナンパ作戦(2015年度版)

シンガポールに来ました。ナンパをする上では想像以上に過酷な環境。そもそも可愛い子が少なすぎて、やる気げんきがでません。そんなシンガポールでナンパ師として生き抜くために、色々模索中。

 

ストリート

可食範囲が広いなら別だが、シンガポールで街に繰り出して女の子を見つけるのは非常に効率が悪い。だからナンパのために街に繰り出すことはやめた。今は繁華街に家を借りていて、徒歩通勤なので、帰り際に可愛い子がいたら声をかけるなど、ながらナンパだけにしている。

ストリートナンパにおける声掛けで、重要なことに気づいた。それは僕が英語ネイティブではないということ。伝えたい情報を直接伝えるだけなら英語で十分だが、ナンパで必要なウィットの効いた話術はできない。慣れるまでは応急処置が必要になる。
一つ目が大変原始的な「日本語で考えて英訳する」方法。イングリッシュなウィットは効かせられないが、自分が英語で考えて発する英語よりはウケる会話ができる。声掛け前にある程度日本語で声掛けや展開を考えよう。
二つ目が直接法のトークスクリプトを暗記する方法。誰にでも使えるような、直接的な声掛けトークを英語で考えて用意しておく。

これはあくまで声掛けしてオープンするまでの話です。オープンしてからの英語はパターン化しにくい。ここは慣れるしかない。慣れるしかないが、一度オープンできたのならガサツな英語でも平気だろう。とにかくオープンさせることが大事で、オープン確率を上げるには上のような工夫が必要と感じた。

 

クラブ

シンガポールにもクラブはあり、誘われて何件か回ってみたが、やはり可愛い子は少ない。そういう国なのだ。そもそも生活リズムが崩れるクラブは苦手なので僕はやらない。

 

ネット

Tinderをはじめとする出合い系アプリは使うべきだろう。もちろん可愛い子は少ないのだが、街よりは遭遇頻度が高いし、チャットだけなのでとにかくコスパが良い。

 

日本人

シンガポールには強い日本人のコミュニティがあるから、これも出会いの場になる。中には20代前半の女性も多少はいるのだが、いかんせん村社会なので、男女関係は決してもたないようにしている。あらゆる情報がすぐに出回ってしまうので、絶対におすすめしない。

 

紹介・人づて

ローカルや日本人以外の外国人経由で知り合いの輪を広げて、美人にたどり着く方法。日本ではストリートナンパの効率が良すぎてあまり利用しない手法だが、シンガポールはストリートナンパの効率が低いので、相対的にこの手法が浮上する。僕はそもそも英語ネイティブではないので、英語の砕けたコミュニケーションに慣れる、話し上手になれるなど、たとえ出会いがなくともホームパーティや合コンを通じて得るものは大きい。

ローカルの大学に通う子とCAとに知り合えたので、彼女経由で輪を広げようと画策中。コンドにはたいていBBQピットがあるので、ホームパーティがやりやすいだろう。たこ焼き器、亀仙流Tシャツ、和服など日本っぽい小道具を揃えておくとさらにウケるだろう。

 

まだまだ模索中。適宜アップデートします。