しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

最近の恋愛観、ナンパ観(誰のためにもならない噺)

目標は、あの人以上

しょうのナンパにおける目標は一貫している。東京の頃一緒にいたあの人以上に愛しいと感じられる人と出会うことだ。彼女との出会いも実はナンパであり、だからこそナンパに可能性を見出している。また、現在彼女と地理的に離れていて、今後も地理的に近づくことはない、ということもある。

だからあくまでも目標は所謂「スペ高」なのだ。それ以外の出会いや関係はそうしたまれに出会う「あの人以上候補」を落とすための練習だ。練習なのだから、甘めの足切りラインを超えた人には積極的に声掛けをし、関係ももってきた。
※ただし、声掛けした人が(肌年齢)25歳以上と判明したらすぐに手を引いている。20代前半の恋愛観と後半の恋愛観はかなり違っており、自分が落としたいのは前者だからだ。

 

「練習」に意味はあるのか

しかし、最近そうした「練習」に意義を見出だせなくなっており、やる気が低迷している。ナンパ目的で街へ繰り出しても本当に気になった人だけに声をかけ、10声掛けもいかない。もっと悪いことに気になる人がいても、ガツガツ追いかけることがなくなり、「追いつけたら声掛けしよう」程度の追いかけ方をするものだから、チャンスを逃すことが増えている。

なぜ、「練習」に意義を見出だせないか。理由は2つある。1つ目はそもそもこの「練習」が今では練習として機能していないのではないかという疑念があるためだ。ナンパをすればするほど、声掛けさえビビらなければ「スペ低~中」くらいならば難なく落とせることがわかってくる。特別な技術も経験もいらないのだ。なぜなら声掛けをした時点で向こうから食いつきがあるためだ。これでは練習になっていない。声掛けについても、ナンパモードの時の声掛けと普段モードの時の声掛けには壁があり、自分が身につけたいのは後者なのだ。ドラクエでいえば、そこそこレベルアップしたのでスライム程度のザコ敵なら無視して逃げる、といった感じだ。

2つ目は自分の体質、置かれている環境に起因するものだ。仮に「スペ低~中」が相手であっても、性欲が満たされないよりはましだ、という人もナンパ師さんのなかには多いかもしれない。しかし、しょうは性欲が弱い方なので、正直1ヶ月くらい何もなくてもへっちゃらだ。そして、今自分はかなり忙しい。ナンパ以外のやりたいことが山ほどあり、正直いくら時間があっても足りない状態だ。そうなると「スペ低~中」に時間を使うのが凄く悔やまれてくる。確かにしょうは話し好きだけれども、今「の優先順位は「スペ高」>仕事>>>「スペ低」だ。

また、最近なんだかんだいって東京の頃の人と頻繁に連絡をとっており、8月に東京に帰るときには会う予定もある。だから余計あの人と目の前にいる人を比べてしまい。「雑魚は逃がす」選択をしてしまっている。

 

どうすべきか

練習をサボっているせいで上述したようにここ一番でチャンスを逃したり、カンが鈍っているのは確かである。とはいえ、今の自分の精神状態では「スペ低~中」に声をかけてもテンションが落ちてションボリしてしまう。「練習しろ」といわれればたしかにそうであり、凄腕のナンパ師さんが「スペ高」と関係をもてているのもそうした幾多の練習の上にあることも承知している。だから、一番の近道はやはり「練習」なのだろう。

しかし、自分の今の精神状況を考えるとやはり「練習」はできないのだ。これはもう仕方ないと思うしかない。だからやるべきことはひとつ。「スペ高」が多い街に繰り出すこと。理想をいえば東京、とはいえ近畿圏にいなければならないので現実的には「なんば」だろう。あとは当然日常で出会った「あの人以上候補」には通常モードでも着実に声をかけなければならない。むしろそうした出会いのほうが良い人に出会えるし、成功率も高いのだから、そこは逃してはならない(通常モードでは現在絶賛地蔵中)。

 

というわけで、しばらくは「金曜なんば」と「日常」に舞台を変えて引き続き細々と頑張っていきたい。成長速度を捨ててわがままを通したような決断だが、どうなることやら。しばらく様子見。

 

Do Never Touch Frustrated Girls!

しょう