しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

【株の反省】シリコンスタジオの売買チャンス6本立て(2015/02/23,24,25、シリコンスタジオ)

シリコンスタジオはロングもショートも狙い所がたくさんあって面白かったですね。

シリコンスタジオ(2015/02/23,24,25の5分足)

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①初値買い(2/23 13:10頃)

僕はまだIPO一本釣り投資は研究中なので入らなかったのだけれど、初値買いは本当に美味しかったと思う。事業内容は人気化しやすいゲーム開発、大きいVCなし。初値騰落率は100%と美味しいライン(250%超はやりすぎだし、50%以下は不人気すぎだと思う。)。初値時価総額230億円。値がさ株。3/17まで次のIPOなし。そんなことだからタイムラインでもかなり話題になっていて、人気も抜群だった。上がるIPOの王道だったよね。加えて、これは確度の薄い推論だけれど直前IPOのアルベルトが初日執拗なVC売りがあり寄ってからモタモタしたために、シリコンスタジオを初値で買いたい人がやや減ったのではないかとも思う。結果はというと寄ってからものの5分でストップ高(2/23、13:20頃)。

 

②2日目前場戻り売り(2/24 09:20頃)

2日目は前場すぐにストップ高をつけてからは軟調。ここまで期待が大きかったのにすぐストップ高剥がれて、しかもアルベルトやらサイジニアやら連れ高だったIPOも元気ないとくればショートしかないよね。そもそもハイパー空売りできるってこと知らなかった人も多いんじゃないかな(僕も最初知らなかったよ)。結局前場切り返して戻ったわけだけれども、高値からショートしていれば十分利益とれたと思うんだ。

 

③2日目後場売り(2/24 12:30頃)

前場引け11:30まで最高に盛り上がって出来高つけて大きな陽線がつくのだけれど、後場寄りからは勢いなく、ストップ高間近なのにタッチすらできず垂れる始末。こんなの弱すぎるし上で捕まってる人多いだろうから自信もってショート。結局13:20に切り返すのだけれど、切り返しの強さを感じて損することなく微益で撤退できたし、たとえ損したとしても後場寄り後の弱さは絶対にショート対象だと思う。

 

④2日目後場下ヒゲ買い(2/24 13:55頃)

ストップ高つけられないながらも妙に底固さもあった後場。朝一大人が一人でストップ高で2万株(3億円!)も買っていたから、「やっぱり強引にでもストップ高にさせたいのかなー」とぼんやり思いつつ眺めていた。14時前、またもや大きな売りが入って爆下げだったのだけれど、明らかに強い戻しで一気にストップ高タッチ(下ヒゲ大陽線)。強さを感じて13900ぐらいの時にあとワンクリックで買うとこまでマウスを動かしたのだけれど、勇気がなくて買えなかった。とっさの判断難しい。

 

⑤2日目引け間際力尽きショート(2/24 14:50頃)

一気にストップ高つけたあと、何度か張り付いたのだけれど結局力尽きた。アルゴっぽい買いが続いていたのは気になったが大人も利確している可能性が高く、ショートしようか迷っていた。IPOが買われる理由は「株価が短期で上がるから」。力尽きたIPOなど用済みなはずであり、誰も持ち越したくないのだ。売りたい、けれどそれまでの底堅さとアルゴっぽい買いが売りを躊躇させていた。そして引け間際14:50に結局暴落。安値引け12800円。14000円~14200円で売りINしておいて、ストップ高付近14350円とかに逆指値をしておけばよかった。上は限られているのだから大変リスクレワード比の良い賭けだったよね。

 

⑥3日目ショート(2/25 10:35頃)

3日目。寄り付きは13100円のギャップアップスタート。大人は撤退したのかまだいるのかわからないので様子見。一旦売られるもジリジリと上げてゆくが、いつ爆弾が落ちて来るかわからない状態。そして10:40の足。爆弾が落ちる。その後少しもみ合うも、買い持ちの人ほとんどが含み損の価格帯で長居できるわけもなく、12800円からジリジリ売られ、11800円水準まで売られた。ここも絶好のショートチャンス。ジリ上げからの爆弾は典型的ショートパターンだし、水準的にも買い持ちの人全員含み損という上値が非常に重い流れ。他のIPOもこれといって強くないし、日経平均も地味な感じで上る要素がない。これで1000円幅とれてしまうのだからハイパー空売りバンザイ!

 

以上、全部ちゃんとできてたら相当な利益だっただろうな。結局微益の自分が情けない。IPOは3月もたくさんある模様。次頑張ろう。

 

しょう