しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

2015年、今年やること <その1:株式投資>

2015年になりました。ついでに先日22歳になりました。もうすぐ大学も卒業します。今年やること書きます。

 

株式投資

もうすぐ大学を卒業するのですが、卒業後は東京で専業投資家になります。一応「個人」投資家ではなく、会社に所属してやることになりますが、自己資金を運用するので今と大差ありません。利益の○%上納とかもありません。異なる点としては仲間とディスカッションしながらトレードできること。これは僕の悲願であり、本当にありがたい。偉大なる先輩や同年代の投資家とお互い刺激し合いながらハイパフォーマンスを出します(断言)。冗談じゃなく、30歳くらいまでには10億円くらいの資産が出来上がってないと恥ずかしい環境だと思っているのです。

スタイルはスイングトレードデイトレードの両輪でいきます。テーマは「マーケットメーカーのダイナミクス」。マーケットを支配する機関投資家がそれぞれ何を考えてどのように動いているのか、そして全体としてどのような需給となるのか、弱小個人がどのようにカモられるのか。これをひたすら推論し、感覚でなく論理で(短期)需給を説明できるようになりたいと考えています。ザラ場ではアクティブにトレードし値動きを感覚レベルで体感し、ザラ場外で色々な素材をもとに考察を深めてゆく所存です。

ブログには引き続き日々の反省を書きます。Twitterには出来る限りの思考過程を記載して、ブログで引用したりあとで適宜振り返ることができる状態にします。

 

なんで株式投資?

去年の4月時点ではブラジルいくぞーとか言っていましたが、株を始めるとどんどん抜けられなくなって、昨年10月にスマホトレードを卒業し、ついにここまで来てしまいました。「やりたいからやる」というのが正直なところ最大の理由なのですが、「なんでやりたいか」をもう一つ深堀りすると多分<仕事の目標が一つに定まるから>なんですよね(もちろん株式投資における目標は「収益の最大化」です)。

投資以外だと仕事するために色々考えなきゃいけなくなってメンドクサいんですよ。。詳しく書くと、

  • パターン1:「仕事の目標」=「収入の最大化」の場合
    投資業以外の他の仕事では必ずどこかに自分以外のステークホルダーがいて、彼らを満足させることにより収益を得ます。すると「収益の最大化」の下位階層にサブ目標とかサブサブ目標として「顧客満足度」とか「品質」とかを考えなくてはならなくなります。このように、収益に人の主観が入ると変数が多くなって稼ぐために色々考えなきゃいけない。これが本当にメンドクサイ。一方株式投資であれば「収益を最大化する」という目標に対して純粋で入られると思うのです。
  • パターン2:「仕事の目標」=「収入以外の何か」の場合
    仕事に収入以外の何かを求める人も多くいるでしょう。しかし収入を考えなくていい人はいません。それで飯を食うにはお金が必要だからです。必ずどこかでマネタイズしなければならない。すなわち多かれ少なかれ収益目標が必要になるわけです。

僕は「社会貢献」とか「顧客満足度」とか面倒くさいもの考えたくないんです。仮に接客したとしても、「その客からいかにぶんどるか」しか考えられなくって成果出ないと思うんですよ。そして別に趣味とかもないので、人に媚びへつらうことなく単純に点数稼いでればいいようなゲームをしたいのです。また、誰かとチームを組んだり誰かに雇われるのもメンドウなのです。メンドウなのは嫌。だから投資。別の理由としては、「支配欲が刺激される」ということもあります。シナリオ通りに株価が推移した時と、シナリオが外れることを完璧なタイミングで察知して完璧なタイミングで撤退できた時の「してやったり感」がたまらないですね。恐ろしいほどの支配欲が刺激されるのです。

 

最後に、「株以外でも投資はできるぜ」と思う方。確かにそうかもしれません。でも今は断然、株ですね。最大の理由は株には他にない色気があるから。あえてきちんと説明するならFXや商品先物と違って戦法に幅があるので、入門としては株がいいのかなと思っています。また、戦法に幅があれば必ずどの時代もニッチ市場が空くので、「アルゴに収益機会を全部もっていかれる」みたいななさそうでありそうな将来にも耐えられるはずです。

 

しょう