しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

年末相場までのスイングトレード(調整感ある相場への順応)

最近の株価動向をみて、スイング方針をマイナーチェンジ。

 

相場の調整感と日経平均銘柄

前提として、相場が調整感がある。最近の足踏みした日足(特にドルベース)、ザラ場で散見される執拗な売り、騰落レシオの過熱感、Twitterタイムラインの雰囲気、年末株高を前提とした場合のタイムスパン...これらを総合すると日経平均株価はどうやらしばらく調整しそうである。

この前の記事では、11月10日(月)の週からの日経平均一段高を想定し、「日経平均TOPIX、JPX400全てに採用されている銘柄で順張りスイング」と書いた。そして利確タイミングとして、

スイングした銘柄の利確は、もう一度調整が始まり、支持線の傾きが緩やかになった時に一旦行う予定。

とも書いた。そしてそのタイミングが来たということ(実は個別銘柄の支持線の傾きは悪くない。しかし他の色々な要素を踏まえると調整しそう)。調整相場において、指数との連動性が高い日経平均銘柄はいくらチャート形がよくても、調整相場では調整の需給が働き、むしろリスキーだというのが個人的考えだ。短期的需給にチャート形や業績とは別の雑音が入るのだ。また、日銀の買い支えは確かにありがたいが、JPX400先物の開始に伴い、日銀砲も日経平均ETFの買い入れ比率を下げるのではないかとも思うので、買い支えの効用は薄まる。

 

結論

これらを踏まえると、スイングに関しては来週再来週は日経平均銘柄という制約はとっぱらって、「今年10月中下旬も下げ幅が少なかった底堅い銘柄(※)」を中心にスイングしていこうと思う。
※今年10月中下旬に騰がっていた銘柄ではなく、今騰がっている銘柄(順張り)で、10月中下旬の下げ幅が少なかった銘柄を選定したい

年末相場でブルの方向感が見えてきたら、日経平均銘柄を中心に順張りスイングしてみたいと思う。

 

しょう