しょうのトレード環境(モニタ、PC、回線、デスク、椅子、口座、ツールなど)
トレード環境について書いてみたいと思う。株歴4ヶ月の大学生トレーダーができるだけコストをかけずに作ったありあわせの環境なので、お手本にしないでください。
モニタとPC
モニタとPCの数を増やした。さすがにPC1台、スマホ1台では不十分なので、モニター2枚とノートPC1台を追加した。合計で、ノートPC2台、追加モニタ2枚、スマホ1台。
モニタは古いのでチラつくけど、使い勝手は上々。おかげでデイもスイングも銘柄選定→IN→利確/損切りの全行程における意思決定精度が向上した。これは、個別銘柄の値動きを見やすくなっただけでなく、多数のチャートを同時に見ることで相場の雰囲気をより精度よく察知できるようなことも大きい。
before
after
OSはどちらもWindows7 Home Premium。本当はマッキントッシュがいいけれど、殆どのトレーディングツールはウィンドウズしか対応してないので仕方ない。なお、どちらも負担を減らすためにクラシックモードを適用している。
スペック。正面のメインPCはネトゲ廃人の三男から譲り受けたものなので、スペックが高い。DOSPARAのもので、Inter Core i7 CPU、メモリ8GB、64bit。しかし、キーボードが壊れているので文字入力は非常にストレスフルだ。トレーディング中は文字入力の機会が少ないのが幸い。
サイドのPCは大学入学時に買った4年目のもので、Dell社製、Intel Core i5 CPU、メモリ4GB、64bit。メモリが難点で、タブやツールを開き過ぎるとフリーズしてしまう。沢山の銘柄のチャートを沢山のタブで開くなどした日には数時間かかってしまう。
メインもサブもPCはお金持ちになったら買い換えたい。
デスクと椅子
デスクは小学4年生の時からかれこれ11年使っている。三男が小学校入学するときに、よくある学習机を譲り渡し、自分はマセた机を買ってもらったのだ。愛着の塊。椅子は京都に越すときに4,000円で買った安いもの。とにかく安さを求めた結果、長時間座るとお尻が痛い。
回線
Wimax。端末はmobile slim。携帯端末なので持ち運びできるのは嬉しいが、遅い。スピードテストしたら下り14.93Mbps、上り2.397Mbps(速度測定システム Radish Network Speed Testing 東京)。動画の再生時やチャートを沢山開くときはストレスフルだが、トレーディング自体にはさほど悪影響がない気がする(※気がするだけ)。2年間の縛りが消えたら速い端末に乗り換えたい。本当なら光回線を引きたいが、京都にいつまでいるか不明なので....。
ツール
メインの口座はライブスター証券。決め手は手数料の安さ。なお、売買代金が多くなり、プラチナプランが使えるならあらゆる点でカブドットコム証券が勝ると考えている。
メインの口座がライブスターなので、ツールもライブスター。使い勝手は上々。ダウンロード版ツールのLivestar Rを稼働させながら、ブラウザ上で動く株価ボードとQUICK情報も起動させている。一番気に入っているのは株価ボード。1ボード同時に10銘柄表示でき、チャート、板などを瞬時に切り替えられる。そして何より見やすい。これなしではデイトレができないと言っても過言ではない。強いて言うなら補助線としてVWAPがほしい、複数ウィンドウで開けるようにしてほしい。
補助用に使っているのがGMOクリック証券のブラウザツール(四季報用)とスマホツール( i Click株)。スマホツールは断然GMOが使いやすい。僕はテクニカルな補助線がほしい人間なので、移動平均線、パラボリックSAR、ボリンジャーバンドを全て重ねて描画してくれるのはありがたい。勿論出来高と出来高移動平均線も表示される。そして地味に重要な機能がチャートを拡縮する機能。テクニカル派は重宝するはずだ。
その他、銘柄管理やトレード履歴、売買ルール/注意点はGoogle Docsのスプレッドシートに記入している(勿論、トレーディングツールの銘柄リストも利用。Google Docsのリストをインポートしている。)。相場の気配や話題収集用としてTwitterも利用。あらゆることはTwitterを通じて学んだ。あとは、たまに日経新聞電子版をスマホで読む。ラジオやテレビは気が散るので利用しない。
以上。
このように、明らかに貧相な環境なわけだけれども、この環境すら持て余しているあたり経験不足というか勉強不足というか。もっと慣れてきて多数の情報を同時に処理できるようになり、かつもっと学習して多数の情報をきちんと活用できるようになった時、さらなる環境改善が必要になるのだろう。
しょう