しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

【ニキビ、たるみ対策】炭酸パックを作ってみたよ【ナンパ師のメンズエステ】

何無派を営むものの基礎体力にあたるのが「容姿」である。何無派師たる者、容姿を磨くための努力を怠ってはならない。本日は「炭酸パック編」

 

<炭酸パック>
総合評価  :★★★
審美効果  :★★★★☆(短期美肌効果、長期的な効果は今後計測)
健康効果  :
金銭的手軽さ:★☆☆☆(自作すれば1回30円)
時間的手軽さ:★☆☆

 

続・お肌の悩み

僕は大学生になってからニキビが発症。以来、高校時代の地位を奪還すべく涙ぐましい努力を続けているが、完全復活には失敗してきた(→過去記事

そして最近は顔のたるみやハリも気になりだした(→過去記事)。齢21だが高校生の頃と比べると明らかにみずみずしさや若さが減退している。

 

炭酸パック

そこで耳にしたのが「炭酸パック」。炭酸(二酸化炭素)で肌表面を覆うことで、表皮を酸欠状態にして血行を促す。その結果、新陳代謝が高まりニキビもたるみも撃退できるらしい。これは試さないわけにはいかない!

自炊派の僕はこれを自作することにした。市販のものは高いし微調整もできないので不便だ。さっそくレシピを調べてみる。色々なアレンジ(精油を加えるなど)があるらしいが、核となる材料は以下の通りだ。

 

【材料】

  • 重曹クエン酸と反応して炭酸ガスを発生):小さじ1
  • クエン酸重曹と反応して炭酸ガスを発生):小さじ1弱
  • キサンタンガム(粘性を生む):適量(耳かき5~10)
    ※キサンタンガムはかなり少なめで良い
  • 精製水(ボリュームを出す):小さじ2~小さじ3(大さじ1)
  • グリセリン(保湿成分):小さじ1

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【手順】

  1. キサンタンガムと重曹を混ぜ合わせ、さらにグリセリンを加える
  2. これに精製水を加えて、ジェルをつくる
  3. ジェルをかきまぜながらクエン酸を少しづつ加え、なじませる

これで発泡が始まる。顔につけてピリピリした感覚があり、肌が赤くなるようなら成功だ。しばらく放置してあとは洗い流す。このように、材料さえ揃えばかなり簡単に作れることがわかる。ただし、香料がないとイカ臭いのは難点だ(気になる人はアロマオイルを少量加えるとよい)。

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結果

 完成したジェルを顔につけるとピリピリし、肌が赤くなる。洗い流すと肌がモッチリスベスベになり、ハリも出る。見違えるようだ!いい感じ。短期的には頬周りのニキビがなくなった

長期的な効果はまだ使い始めたばかりなので結果は報告できない。しばらくしたらまた記事を書こうと思う。

 

追記:材料の購入とコスト

材料は全てAmazonで購入した。精製水を2つ買うとすると全部で3,406円。これで100回分作れて、1回あたり34円だ。重曹クエン酸は半分余るので、掃除なり料理なりに使えば無駄がない。
「100回も使うかわからないよ」という人は市販の少量セットを買って数回試してみてからが良いと思う。

 

しょう