弱くて怠惰な人間のあるある言い訳集:その傾向と対策【「自己責任の世界」で生きる】
僕は弱い
- 常に楽なほう、楽なほうへと流れがちな怠け思考
- なんでも人のせいにしてしまう他責思考
そんな思考回路が芯まで根付いているので、僕は紛れも無く弱い人間だ。並大抵の状況では頑張り切ること、自分で責任を取ることができない。自律していて責任感あふれる人間には憧れるけれど、どう転んでもそんな聖人にはなれそうにない。だから怠け思考、他責思考を前提に生きなければならない。
解決策はひとつ。「自己責任の世界」に生きることだ。この世界では自分の行いが問答無用でダイレクトに結果として返ってくる。従って怠け思考では死んでしまうし、人のせいにしようとしてもなすりつける相手がいない。
「自己責任の世界」で生きるとはどういうことか、すなわち僕がどんな生き方をしたいかを具体的な事例ベースで記す。
弱者の言い訳集:その傾向と対策
仕事
他責(上司):「上司の指示に従っているから成果がでないんだ。自分のアイデア/やり方なら絶対成果出せるのに」
他責(会社):「昇進・昇給が見込めないし、頑張っても意味ないよ。」
怠惰:「これくらい頑張ったからもう大丈夫。」
怠惰:「今日は一日集中して仕事したし、もういいか」
解決策
・自分のやり方で自分で稼いで自分で生活する。起業、独立、投資などなど。ただし自分の器以上に部下を持たない(部下のせいにしてしまうので)。
人間関係・恋愛
他責(環境):「モテないのは出会いがないからだ。」
怠惰:「妥協してこの人と付き合うか(結婚するか)。」
他責(他人):「アイツのせいで俺はみんなに嫌われ、肩身の狭い思いをするんだ。」
他責(環境):「俺には日本が合わない。日本人とは仲良くなれないよ。決死して俺に人間性がないわけではない。」
解決策
・ナンパで出会いを無限大に増やす。ナンパなら忙しさや環境を言い訳にできない。
・引っ越して人間関係をリセットする。引越し先でも嫌われたら海外にでも行こう。逃げて逃げまくれ。
・さっさと日本から出て海外で暮らしてみる。海外でも嫌われたら諦めて自分を見つめなおそう。
気分・その他
怠惰:「仕事が忙しすぎるからこんなに気分がユウウツなんだ」
他責:「家族がいるから転職/起業できない。リスクをとれない。」
解決策
・嫌なら仕事を変える。
・とりあえず無理矢理にでも仕事を辞める。そして転職/起業する。家族が付いてこないなら結局利害関係しかなかったのだと見切りをつける、あるいは一度別れて認めてもらえるよう頑張る。
まとめ
できない理由を嘆くいてくすぶるくらいなら、自己責任で好きにやればいい。みんなは反対するかもしれないけれど自分は正しいと思う方法でやってみればいい。そこには言い訳する余地も怠ける余裕も、そして自己嫌悪もない。
さらに、このように「自己責任の世界」で生きていると、生きていることを実感できる。自分で目的地を決めて、自分でレールを敷いて、自分で走る、これは凄くワクワクするし、楽しい。それで結果が出ればあなたは正しかった。失敗したらそれを糧にして、再チャレンジすればいい。個人的には妥協ばかり、不満垂れ流しで生きるくらいなら好きに生きて失敗して死んだ方がマシ(実際には失敗して死ぬことなんてめったにない)。うだうだ行ってろくな結果も出していない状態はホントカッコ悪い(今の自分ですね(笑))。