しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

エンジェル?投資その3

3件目。

大学生の頃東京で会社をやっていたときに出会った友人に出資した。その人は学生時代から個人事業的にパーティー主催とか英語塾っぽいのをやっていて、もっとスケールするビジネスをということで今のビジネス(英語教育系ITサービス)を卒業後にスタートさせていた。
本当は1年前の時点で投資をしたくてしたくてたまらなかったのだけれど、当時は自分が未上場会社に投資をする準備ができておらず声をかけずじまいだった。たぶん1年前だったら今の1/5のバリュエーションで投資できただろう…悔しい(けど当時なら今回の1/3の金額しか投資余力がなかったはず)。

彼がどのくらい仕事できるかはわからないんだけど、大きな会社の社長になってそうなオーラはあって、それと仕事や夢の話をしている時に本当に楽しそうで尊敬している。
なお、教育系の人って全般的にアツい人が多いから彼らの夢語りには注意しなければいけない。それにしてもオーラがあるし、以前のビジネス(パーティー主催)で成功を収めたトラックレコードもあるし、勉強も運動もできるし、平気だろう。卒業後に何度か飲みに行って英語教育に対する思いや夢は5年前から変わってないのも確認できたし。

要するに、「オーラ」と「楽しそうな姿」と「これまでの事業勉強学問のトラックレコード」と「諦めない心」があるわけ。土下座してでも投資したい。

 

実は(卒業後の)このビジネスは開発先行でまだ売上が立っていない。そこがリスクなんだけど、売上が立ったらさらにバリュエーションが釣り上がるし、VCもどんどん入ってきてしまうので、売上が立つ前というのは未来が見える人にとってはむしろ良いタイミングなのである…ハズ。
ローンチしてみたらズッコケて一旦死にそうになるとか、バリュエーション下げて資金調達し直すとか、ピンチはありそう(な臭いがプンプンする)だけど最終的には大きくなってくれると信じているよ。