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しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

高校を卒業してから株に出会うまでのお話

高校を卒業してから株に出会うまでのお話。コメントで質問をいただいて、エントリー化しました。

 

起業したいと思う

高校受験も近づくと、色々将来のことを考え始めます。僕の場合は身近にモデルがいて、起業したいと思うようになりました。祖父も父も起業家(事業家)で、二人は対極でしたが、どちらも楽しそうに人生を謳歌していました。祖父は仕事一筋な人生、父は不労所得とまではいかないものの余裕があって家族や友達を大事にする人生。「雇われるなんて息苦しい。自分で稼いで思うがままの人生を送るんだ。」と考えるのは自然でしたし、他の親族にも無職はいましたがサラリーマンはおらず、「雇われるなんて」という雰囲気がそこはかとなく流れておりました。

しかし、そう思った頃には時すでに遅し。何せうちの高校は高3の11月までは文化祭に集中するので、人生についてゆっくり考えたのは高3の12月。出願も終わってセンター試験前です。ここまで来たので軌道修正する間もなく、とりあえず出願した大学に入学しました。本試験が終わってから入学までの間は商売してみようと思って、フリーマーケットで仕入れたアニメグッズをeBayで売ったり高校の参考書をアマゾンで売ったりしていました。

 

起業する

大学1回生。京都大学の理学部に入学したものの、もはや勉強へのやる気はゼロ。卒業までに与えられた四年間でいかに自分で稼げるようになるかが自分の中でのミッションでした。技術があればいいのかとプログラミングに手を出したり、どうすれば稼げるのだろうと大学の起業プログラムやインターンに参加してみたり、手当たり次第でした。プログラミングはあまりにも拒絶反応が出るので途中で挫折。学校の起業プログラムは地に足がつかないというか、事業計画して終わりというか、本当に稼ぎたいと思ってる人がいない感じだったのでそっと距離を置きました。これにて1回生終了。

大学2回生。参加したインターンの前年度参加者としてお手伝いをさせてもらううちに、採用イベントの請負とか小規模採用の会社に人材紹介をすれば会社になるのではということで、というか仲間うちでそんな流れになって起業しました。あっけなかった。起業はしたかったけど、「こいつらと起業してやるぜ」なんて思ってはいませんでした。でも会社になっちゃった。自分が起業したいと思っていたから、そういう嗜好の仲間を無意識下で選んでいたのかもしれないですね。3回生は東京でこの会社に専念したいと思ったので、2回生の後期は頑張って単位をとりまくって、卒業研究を除いた全ての単位を取得しました。晴れて自由の身になりましたとさ。

 

会社をはじめて、やめる

大学3回生。東京に引っ越して働きました。かなり頑張りました。でもちょっと違和感。意見の食い違いが多くて、ストレスフル。週1で合う分には問題なかったけれど、同棲し始めると一気に険悪になるカップルみたいな状態でした。しかも営業がメインの事業形態なものだから、当時著しくコミュ力のなかった自分はあまり能力を活かせてない印象もありました。「諦めていいのか、諦めるからうまくいかないのではないのか」なんて迷った時もあったけれど、やっぱり合いませんでした。離職。

大学4回生。振り出しに戻ってしまいました。就職活動もちょっとしたけど、どうしても嫌でした。自分で稼ぎたかった。卒業まで残り1年だけれど、卒業研究をこなしながら京都で色々始めました。一つはブラジル関連の仕事。大学の知り合いづてでなんとか現地の商工会議所の方や事業家につながって、炊飯器と電気ポットの輸出を試みました。もう一つは採用系の仕事リトライ。学生団体を作って、仲間と一緒にワークショップやイベントを開いて参加者や協賛企業からお金をもらう仕事をしました。三つ目が株。これは「自営業は弱い存在だから収益源は複数なければならない」との考えで副業的に始めました。

3つを同時並行で進めたのですが、半年たった秋口にはブラジルの仕事と採用の仕事は収束してしまいました。やっぱりしっくりきませんでした。僕はチームワークが向いてないのだと思います。それと動機が不純でした。「稼ぎたい」としか自分は思ってないのに、「ブラジルは可能性がある」とかいう綺麗事を自己催眠かけて話ししていたようなもの。稼ぐことに対して最もストレートなアプローチである株式投資/トレードに惹かれ、熱中するのはある意味必然でした。

 

株で生きると決める

株は本当に面白く、今までにないハマり具合だったので、株で生きていくことに決めました。なぜ株が面白いのかという理由までかくと長くなるので書きません。とにかく好きなんです。

兼業投資家→専業投資家になる方の多くは、十分な財と経験を積んでから「もう株で生きていける」と確信をもってから仕事をやめて専業化することが多いと思いますが、僕は今のところ逆です。経験も浅く、株で生きていけるかわからないけれど、好きだから投資家/トレーダーをやっています。なお、大学院卒までは親が金銭的な面倒はみてくれるという恵まれた環境があることも大きいです。これはラッキーとしかいえないけれど、与えられた幸運は遠慮せず最大限活かして他の人がなかなかとれない行動をとっているつもりです。

 

以上。このように「自分で稼ぐ」という軸で色々なものに首を突っ込んでは辞め、首をつっこんでは辞めを繰り返す中で、本当に熱中できるコトがやっと見つかりました。投資で稼ぎ続けることにまだ確信はないので、「卒業までに与えられた四年間で自分で稼げるようになる」という目標は達成できませんでしたが、とりあえず「転んでも立ち上がって続けたいこと」ができて良かったです。今までの自分は転んでは泣きべそかいて逃げの連続でしたから。

 

しょう