しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

投資家/トレーダーとして今何をやっているか、そして時間の使い方を考えてみる

日々のお仕事

時間の使い方に相当悩んでいる。今やっていることはこれだけある。

ルーティン作業枠

  • 既存投資銘柄の関連情報収集
  • 適時開示通読
  • チャートチェック
  • 新聞、その他メディア速読
  • 指数・個別銘柄の値動き監視
  • スイング用ロング・ショートリスト管理
  • 仕手株売買取り組みチェック
  • イベント(増資系、発表系)管理とトレード戦略策定

適宜案件枠

  • 投資候補銘柄調査
  • IPO銘柄調査
  • マクロ動向把握
  • 決算準備
  • データを用いた仮説(アイデア)検証
  • 等々

体調管理・プライベート

  • ランニングor筋トレ(0.5h/d)
  • 自炊と食事(1日2食両方自炊)
  • 睡眠(6h/d)
  • ナンパ(週末)

 

今は日本株だけだが、もうお腹いっぱい。来月からは米国株も始めるし、更に別の重たいお仕事もやることになる。業務量は日本株1+米国株1+別仕事0.5=2.5倍になりそうだ。明らかに時間が足りない。労働時間を伸ばして解決できる類の問題ではない。

解決方法は2つ。業務を削るか、業務を任せる(アウトソースする)か。

 

削る

デイ(日)、値動きスイング(日)、ファンダスイング/投資(日米)のうちどれかをごっそりやめてしまおうとは思っていない。手法の多様性がなければあらゆる相場で生き残ることはできないだろうし、一見ファンダ用の情報収集がデイや値動きの理解に役立ったり、デイや値動きの追跡がファンダのアイデアに貢献したりすることは多々あり、そうシンプルな問題ではないのだ。上記に挙げた項目も基本の所作ばかりで、項目そのものを削除することは不可能。

今もっとも現実的な案は、「深読みする閾値を上げること」だ。たとえば新聞。見出しを見てピントきたものは読むことにしているが、今は判断軸がゆるゆるなので無駄骨も多い。もっと厳しい条件設定をして中身を読むべき記事とそうでない記事を判別し、不要なものは見ずに捨てることが大事だ。具体的には法改正や新制度開始等、今まで織り込まれていないだろう内容は読むが、資源価格の下落など既存のトレンドから派生したある程度織り込まれているだろう内容は読まないなど。
銘柄調査でも同じことがいえる。今は経験も浅いので少しでも気になったら勉強がてら調べることも多いが、冷酷に切り捨てる判断も必要だろう。具体的には「○年で☓倍以上/■ヶ月で△%以上は狙えないだろうアイデア/銘柄は調べない」など。

こうすれば見出しや冒頭だけを見て飛ばせる文章が増えて、生産性があがる。髪の毛の一本一本は減らせないけど梳くことで量は減るイメージ。

 

任せる

正直なところ人を雇いたい。やりたいことをやりきるには1人では限界を感じる。でも、僕には優秀な人を引っ張れる経験値も実績も肩書も、人間的魅力もない。若造。金で優秀な人を引っ張るのも無理だ。そんな報酬出せる運用額じゃない。
今唯一考えられる解は「身内を引き寄せる」だ。僕には三人弟がいるのだけれど、そのうち1人は頑張れば引っ張ってこられるかもしれない。とりあえずトレード資金を渡してやらせてみようと思う。また、投資向きな女性と結婚すれば夫婦で投資ができる。これ最高。マジメに計画中。

 

削るのは今すぐ実践。任せるのはゆくゆく…。

しょう