【株の反省】何故か高寄りだった銘柄をショートする(2015/02/25、江守GHD、OTS)
何回か記事にも登場したけれど、本来もっと安く寄るべき銘柄が日経平均がGUしたときに何故か吊られて高く寄ることがある。2/25はOTSと江守HDがその例。
OTS
2/23、塩野義製薬にライセンスアウトしているがんのワクチンがステージIIIに入ったという好材料が出たが、2/24は寄り天、最高値468円。OTSは過去に大相場を作り、その後もたまに噴いたりしていたため470円台に出来高が多く、またyahoo掲示板での買い煽りも多かったためかなり上値が重かったのだろう。24日は大人のおもちゃ不足でディーラーやらアルゴやらが寄ってきて盛り上がり、プラスサムゆえに値上がると考えていたがどうやら違ったみたい。
一度おもちゃじゃないとわかればあとは閑散。25日は24日で買い持ちで逃げ遅れたホルダーや今までの買い方の投げ優勢でジリジリ下げるだろうと踏んでいた。そこで寄り値440円で空売り。予想通り寄り天で下がってくれて利益を得ることができた(踏み上げにびびってたったの4円抜きだったのは秘密)。
OTS(2015/02/25時点日足)
OTS(2015/02/25、5分足)
握力なさすぎて死ねる。オンコショート利確。
— しょう (@show1225x) February 25, 2015
OTS436で利食ったよね…
— しょう (@show1225x) February 25, 2015
江守GHD
粉飾で倒産のシナリオが見えている江守GHD。提出延長された決算の提出期限は3/16だから、それが命日だと言われている。もちろんショートがたんまりな状態で、株価800円台で逆日歩3.6円/日と恐ろしい状態。特に2/24(火)の売り持ち越しは3営業日分、すなわち10.8円の逆日歩がつくのだから、新規で売りたい人も売るに売れない状態だし、逆日歩狙いで買っている人も明日寄りまでは持ち越したいと思っている。
すなわち、本日2/24(火)の引けでギブアップ売り方の買い戻しによる売り残減少、新規売りの流入、逆日歩狙い買い方の利確の3つの要素が複合して売り優勢になるべき日であった。なのに寄り付きはたったの前日比3円安。あまりにも高値。これは絶対にショートすべきだった。事実、引けは前日比33円安で、デイトレ(=逆日歩なし)でも大きな利益を取ることができたはずの案件だった。己の準備不足で大きな利益を撮りそこねた。悔しい。
江守GHD(2015/02/25時点日足)
江守GHD(2015/02/25、5分足)
OTS売りより江守売りのほうが頭良かったねorz
— しょう (@show1225x) February 25, 2015
しょう