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しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

ブラジル留学準備:びっくりドンキーでブラジル関連事業を取りに行く。熱意と行動で思いを現実化する。

チャンスをものにする戦略

パラナ日伯商工会議所の方と会食してから幾日後、チャンスはやってきた。濃縮オレンジジュース輸入会社の役員の方(Aさん)が丁度京都にいらっしゃるらしく、またもやディナーをご一緒させていただくことになった。光栄だ。

Aさんが指定した場所は意外にもびっくりドンキー。奥さんと娘さんも一緒らしい。意外とアットホームな感じなのかと思いつつも、目標は変わらない。事前にその方を知る人からお話を伺ったところによると、その人には日々仕事の依頼が来るが、捌ききれず放置して持て余しているらしい。今回の目標はそこから少しでも仕事を分けてもらうこと。

そのために必要なことはなにか。情熱と信頼で「この人なら任せられそうだ」と思っていただく。ひと押しと心地よさで実際に承諾の言葉をもらう。情熱はブラジルについての豊富な知識、自身の目指すもの、これらをうまく伝えれば良い。信頼はマナー、気遣い、その他仕事ができることの演出をする。ひと押しは「仕事ください」と歯に衣着せず言えば良い。心地よさは笑顔と娘さんとの交流から感じていただく。

 

いざびっくりドンキー

拍子抜けだなあとおもいつつ、ドキドキワクワクでその方と会う。握手。「外国人みたいだね。」と言われる。うちに秘めるオーラと優しさを放っている。さあ楽しむぞ、頑張るぞ。

まずは無難に家族の話。実はその方の息子さん1人とは以前に会ったことがある。え、8人兄弟だったの??息子さん4人に娘さん4人。しかも全員同居中。今いるのは末っ子さん..か。それにしてもかわいい、しっかりした娘さん。社会人から中学生まで、幅広い兄弟に囲まれて育ったら話し上手にもなるだろう。そんなこんなでアイスブレーク完了。その後も注文選びをきっかけにブラジルの食の話をしたり、文化、政治の話などをし、ブラジルへの興味関心をアピール。自分が去年会社をやっていた話やその時のエピソードも交えていく。なるべく理路整然と心地よい抑揚で話すことも忘れない。もちろん、純粋に楽しむことも忘れずに。

 

本題へ

いよいよ本題へ。奥さんの振りから始まった。

奥さん「ブラジルに留学するの」

しょう「ええ、来年の1月から留学する予定です。もともと海外移住を考えていて、シンガポールには住んでいた関係で東南アジアは雰囲気つかめているから、今度は南米行ってみたいなと思って決めました。過ごしやすかったら本格的な移住も考えていて、経済的ポテンシャルも大きいので、ブラジル関連の仕事も見つけて、続けていければなあなんて思っています。」

Aさん「でもブラジル関係の仕事ってどんな仕事?」

しょう「ブラジル現地で完全に現地の仕事をしてもいいとも思いますが、日本人としての強みをより活かすなら、日系企業の進出支援や日伯貿易関連がいいと考えています。」

Aさん「でも、そういう仕事って商社がやっちゃうからな。」

しょう「確かにそうですね。商社だと採算が取れにくい中小規模ならまだ余地があるのではないかと思っていますし、そういう会社こそ今後ブラジルみたいな海外に進出すべきと考えています。」

Aさん「確かに。でも商社に入る気はないの?そうすれば仕事もあるし。」

しょう「今のところはないですね。そもそも会社に入るのが嫌いというのもあって個人で稼ぐ生き方をしたいですし、これからの時代、ブラジルへの移住方法として商社入社しかないっていうのもダサいと思ってるんです。」

 

そんなこんなで自分の考えを伝えていく。心地よいコミュニケーションを心がける。そして話題は本題に近づく。

しょう「留学中に、いろんな人と会って基礎を築いていきたいですね。もちろん留学前も今回みたいに色々な人とお話させて頂いて、できれば在日中に何かしらはじめられたらなとおも思ってるんです。」

しょう「そういえば、◎◎の理事もされているようで、色々仕事の依頼とかも多いんですか?」

Aさん「ええ、××からの依頼とか△△の依頼とか。炊飯器を日本から買いたいとか。」

しょう「えー凄いですね!面白い仕事ばかりじゃないですか!」

Aさん「さっきみたいな話なら、この中からどれかやってみますか?どれをやってみたいですか?」

待ってました!

しょう「ええ、ぜひお願いします!炊飯器の話とか面白そうですね。やっていく過程で貿易のイロハも身についていきそうで、学習効果も高そうです。」

Aさん「確かに、それはいいかもしれませんね。」

しょう「ぜひ、お願いします。詳しく教えて下さい!!」

 

その後、その場で詳しい話を伺う。タイガー/象印製の炊飯器/電気ポットをパラグアイに輸出し、ブラジル人が買うという仕組みだそうだ。ブラジルは関税が高いから、一度関税の安い隣国パラグアイに持っていく。ブラジル人は国境を超えて効果な品(タイヤ、電化製品など)を買い求めてくる。めちゃめちゃおもしろい。炊飯器×パラグアイ×客はブラジル人。一級品のおもしろさだ。詳しい話はしっかりメモメモ。加えて伺ったことを作業レベルに落とせるまで質問をし、仕事を具体化していく。そして今後の作業とスケジュールまで、その場でばっちり内定。一連の流れで仕事できる感も出せて、いい感じ。

 

こうして個人として仕事を初受注。これ程嬉しいことはない。そして初対面の若造に責任重大なチャンスを与えてくれたAさんに感謝。家族水入らずの貴重な時間を本当にありがとうございます。つまらない話を聞いてくださった奥さんと娘さんにも感謝。それにしても娘さん可愛らしかった。仲睦まじそうな家族で羨ましい。

できるだけ早く仕事を進めよう。仕事は速度が肝要だ。ちゃちゃっと計画とスケジュールを立て、壁に当たるまで行動、行動、行動。壁にあたったら丁寧に壊していく。

 

Breakthru

しょう