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しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

【3.生活】シンガポール移住情報【住居、交通、娯楽】

シンガポールの移住可能性について検討中。テーマはこちら:

1.環境(気候、空気、水、食、街)→記事

2.文化(国民性、言葉、宗教)→記事

3.生活(住居、交通、娯楽)→今回

4.仕事(経済、産業、雇用、起業)→記事1記事2

5.恋愛(容姿、性格、恋愛観、結婚観)→記事

6.教育(育児、学校、進路)→記事

シンガポールには自身が住んでいたこともあるので、実体験や知り合いに聞いた話、一部ネットが情報ソースになっています。

 

本日は、3.生活(住居、交通、娯楽)

総評はB(やや良い)。基本的には好評価だが、家賃の高さが最大のネック。しかし、高いだけの価値はあると思います。日本の家は窮屈で嫌になってしまう。また、交通費が安価で済むのが特徴(というか日本が高すぎるだけ)。日本の交通費は、外国人に言わせてみれば ”hyper expensive"ですね。

 

住居

特筆すべきや家賃の高さである。日本人であれば住居はコンドミニアムかHDB(公共住宅)を借りることになる。コンドミニアムの場合は、頑張ってもS$1,500(12万円)くらいが最低レベルなので、新卒並の給料の人が単身で住めるレベルではない。夫婦+子供1人だとS$3,000-5,000(24万円~40万円)ほどかかるのではないか。HDBだともっと安くて、ワンルームならS$750(6万円)くらいの値段の物件が存在するが、数はかなり少ない。外国人が借りるのは難しいのが現状。競争率は定かではないが、枠が限られているのは確か。というのも、HDBはシンガポール国民のためのものなので、国民でないものは、所有禁止(賃貸はOK)、1エリアに一定人数まで(最大全体の10%程度が外国人枠)などという厳しい規制がかかっているのだ。こうした状況ではオーナーも積極的に貸したがらないのではないか?(推測)。従って、現地採用で年次が浅い場合はシェアハウスに住まざるを得ないことが多い。なお、物件は家具付きが多い。

このように、不動産関連はとにかく高いのだが、高いだけの環境であることも確か。ワンルームでも日本の小さいワンルームではなく、十分なスペースがあり、部屋も小綺麗だ。冬物の洋服がいらないので更にスペースは広がる。そして多くが30階程度の高層住宅なので、景色も良い。共用の公園、プール、ジムもついている。どの住宅も徒歩30秒~数分圏内には必ずキャンティーンと市場、バス停があるので、とても便利に暮らすこともできる。シンガポール政府にはぜひともこの環境を維持していただき、家賃の下限を広げるためにうさぎ小屋を量産することだけはやめてほしい。

 

交通

交通手段は安くて便利で快適だ。公共交通機関はSBS(バス)、MRT(電車)、タクシー。順に説明していく。まずはSBS(バス)について。シンガポールはバス網が非常に良く発達している。あなたの住居の徒歩30秒以内に必ず一つはバス停があるだろう、と断言しても良いくらい。これを使って多くて1,2回乗り換えれば大抵の場所へ行ける。料金も安く、77セント(60円程度)から。支払いはパスモ・スイカと同様のEZ-link Cardでカンタンにできる。バスが来る頻度も高く、数分待てば必ず1台はくる。

続いてMRT(電車)。こちらは日本の電車網と比べると、見劣りする。駅が少ない。僕の住んでいた家の最寄り駅はEunosという駅なのだが、3km以上離れていて、バスでも15分位かかる。都心部は駅も多いのだけれど、やはりちょっと不便。一旦乗ればバスより速いので長距離移動用として考えましょう。運賃は77セント(60円程度)から。安いっすね。

最後にタクシー。2014年4月時点で初乗りはS$3(240円)から。日本に比べるとかなり安く、またシンガポールでは長距離移動が少ないので、皆さん気軽にタクシーを使っています。ちょっと前までは客が日本人とわかると目的地まで遠回りされて時間もお金も損する、みたいなことが多かったらしく、住んでいた頃は「タクシーで寝ちゃだめよ。」と言われていた。しかし、最近はまともな運転手さんが多くて、あまり心配する必要もない気がする。タクシーはどこでも捕まえられるし、安いので本当に利用頻度高いです。それと、シンガポールタクシー車内の独特な匂いは忘れられない(使ってみればわかります)。

こうした公共交通機関に加え、もちろん自動車、自転車という手段もある。しかし自動車は税金が高く、購入費も維持費も膨大に掛かってしまうのでお金持ちの持ち物。国土が狭いシンガポールでは国民全員にマイカーを持たれては困るのです。自転車は暑いし、突然のスコールもあるし、車の運転も荒いのであまりおすすめしない。僕はケチで運動が好きだから好んで乗っていたけれど。

 

娯楽

昔は物足りなかったが、今は凄く楽しめる気がする。これは自分が大人になったことと、シンガポールが発展したことの相乗効果だろう。子供にとっては、以前は娯楽といえば(一人でできるゲームなどを除けば)、オーチャードで映画を見るくらいしかなかった気がする。英語がうまく聞き取れないから中国語字幕の漢字から意味を推測したりしたっけ。加えてセントーサ島にレクリエーション施設がちらほら。あとはイーストコーストパークでサイクリングか散歩するくらい。シンガポール・ズーやバード・パークは一度行ったら飽きてしまう。こうして僕は娯楽を失い、おかげで勉強に集中できて今があるわけだから、感謝しなくてはいけない。

しかし、大人になって当たりを見渡してみると、おしゃれなバーやクラブもある。オーチャードではショッピングを思う存分楽しめる。ボタニック・ガーデンをはじめとする美しい公園でデートするだけでも十分楽しい。コンドミニアムはプールがある。週末にはインドネシアビンタン島をはじめとする東南アジア各国のリゾート地に格安でプチ旅行できる。「日本より充実しているかも」、と思えてきた。そして最近はUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)ができ、マリーナ・ベイにはカジノができ、F1をはじめとするイベントも増えた。大人も子供も年中楽しめるようになってきたと感じる。

 

以上のように、家賃さえ高くなければ申し分ない生活が遅れるのではないか、と個人的には思う。シンガポールは旅行先として有名ですが、移住先としてもオモシロイ。

 

What A Sophisticated City!

しょう