しょうの自由帳

自由に生きる人のライフログにしようと試みるも書けないことが多すぎて企画倒れ

トレード近況(目標の進捗)

目標の進捗

とりあえず今年の目標は以下のとおり。

2015年の反省と今年やること<その1:株式投資> - Sの自由帳

・去年得た知見から得られた手法(体系)をミスなく確実にできるようにする
※手法の使い時・選び時の判断も含む

・テーマ株トレードを身に着ける
※去年のやりのこし課題

・米国市場に本格参戦し、日本市場と同じ感覚でトレードできるようにする
※資本主義が続く限り、基本的には米国市場が一番やりやすいと考える

 

「手法(体系)をミスなく確実にできるようにする」 部分は良好に進捗。しかし初めて経験する下げ相場の需給で手法そのものを調整することを余儀なくされた。「やっぱり下げ相場は違うよね」と実感させられて、結局たいした利益が得られておらずムズ痒い。逆に根本的な考えや思想の部分は下げ相場でも一貫して通用するとわかり安心。
そして何よりの学びとして、「ミスを減らすことはできるけど、なくすことはできないのではないか」という考えが芽生えてきた。もっと具体的に言ってしまえば、乗り遅れないことは大事だけど、乗り遅れたと分かってからそれでも乗るのか/乗らないのか。この判断も重要だと思った。乗り遅れれば乗り遅れるほどリスク・リターン比が悪化していくけれど、人間完璧なプレーはできない以上、遅れてもまだ割に合う勝負なのであれば打席に立った方が最終的には大きな利益が得られるのではないかと考える。

「テーマ株」はダメ。結局忙しくてできていない。

米国株」もダメ。おそらく目標下方修正。日本株と同じようにはトレードできる兆しがない。そもそも日米両方ちゃんと追おうとすると人間的な生活ができない…。これは米国株を調べようとするとそれぞれの株についての情報量が多すぎて、どうイシューを絞ろうとしても日本株より時間がかかるから。諦めて気になった個別株からシラミ潰し的に丁寧に調べて行って頭の中のデータベースを増やすことから始めようと思っている。

 

今やこのブログはナンパブログと化していて、久々にトレードのことについて書いた。細かいトレードアイデアや考え方について書きたいネタは以前にも増してあるのだけれど、書くのを躊躇っている。以前は思考を整理して公開することが自分の利益になっていたけれど、今は不利益の方が大きいんじゃないかと思うんだよね。

クラブナンパ解禁(ストリートよりはマシ)

ストリートよりはマシ

先日の記事で「1日に最低1回は声掛け」と目標は掲げたものの、あまりに可愛い子がいないので目標を達成できない日がほとんどであった。これでは何もなく9月をむかえてしまうこと間違い無しなので作戦変更。クラブナンパ解禁。日本だとストリート>>>クラブだが、シンガポールだとストリートよりクラブの方がマシという判断。

 

シンガポールのクラブ

日本のクラブで僕を含め大勢がとる作戦はタイプ落ちでゲット。シンガポールではそれが通用しない。なぜなら白人が沢山いるから。白人は明らかな強みをもつ。「白人であること」「高身長」「ガタイが良い」「顔立ちハッキリ」。僕が日本の箱で持つ相対優位は消えてなくなる。

そもそも僕はクラブが苦手。ガタイ良くない、大きな声が出ない、朝型なので眠くなる。何よりノリが合わない(ストリートが光ならクラブは闇だ)。ただでさえ苦手なのに日本より不利な環境でカネ払って生活リズム壊してまでナンパするのは非常に悔しいが、ストリートに誰もいないのだからしょうがない。

 

ターゲット

ローカルは可愛くないので基本は外国人を狙う。最終的には結婚前提で付き合う相手を探すのだから正直嫌な文化圏の人はいるけれど、最初は四の五の言わずにゲットすることに集中すべき。しかしスライム級のブスをゲットしても何の学びにもならないのは日本でもシンガポールでも実感済み。あくまでボス級の美人を狙わないと経験値は溜まらない

 

用意するもの

目立つ洋服と小物。ガタイや身長で勝負できないなら、どうやって目立つか。ピーコックセオリーだ。クラブは非日常。日常の服装じゃダメ。「これでもかっ!」というほど異端で目立つ格好をする。それでスタートラインに立てる。目立ちすぎ、異常すぎで悪いことは一切ない。小物でいえば帽子は必要。相手の女の子に被らせるとマウンティング的な効果があるし、コミュニケーションの起点になる。非言語コミュニケーションを補助する武器は他にもあると良い。

f:id:show1225:20160221232045j:plain

 

次にウイング。基本はナンパ師を現地調達し、息が合うならレギュラーでペアを組む予定。また、○○の息子系スーパー金持ちクラバーを紹介してもらったのでウマが合えば組みたい。箱の中でぼっちの女性はほとんどいないので良いウイングを早期に見つけなければならない。ウイング募集してます!

 

スケジュール

自炊頻度を減らすことで平日月~木の仕事時間を増やして、金曜夜と土曜夜は用事がなければクラブに出動する方針にしたい。用事も沢山入るので、9月末までに20回~30回いければ上出来。これで出会いがないなら諦める。

 

技術や立ち回り的な部分は僕もまだ未成熟なので、これからクラブにいったらブログ記事にして反省がてら技術の体系化も試みたい。なお、これまでどおり帰り道に可愛い子がいたら声はかける。機会があればいつでもストリートナンパする用意はできている。ストリートが自分の原点だし、ストリートは楽しい。

 

しょう

捨てる覚悟(惰性で東証に居座っていちゃダメだよね)

下げ相場だからといって腐ってお休みするわけでもなく、会社分析はいつもやってます。ところで、アメリカに上場している企業まで調べようとすると時間が足りませんね。はじめは「いけるやろ」と軽いノリで試みたものの、ムリでした。今後は優先順位の低い調べ物は積極的に捨てる。マジメに電力会社について調べれば儲かるアイデアが出るかもしれないけど、その時間・リソースをマジメにネットサービスの企業分析のために使った方が期待できる利益は大きい。

投資家は自由だから、放っておくと何の戦略もなく時間を使ってしまいがち(僕だけ?)。しかもそれを「株のために時間を使っているのだから」「これで儲かるのだから」と自分の中で許してしまう。期待値低い業界の企業分析している間に、期待値高い業界のアメリカ株の1つや2つ見つけていればもっと儲かってたはず、最近そんな取りこぼしが多い。特に悔しいのは暗号通貨のETH。欲しいと思いつつも入手ハードルがちょっと高いばかりに、後回しにしており所要期間4ヶ月のテンバーガーを逃した。

具体的にはIT・素材・医療・介護といった成長業界、および今で言えば資源価格などのホットトレンド以外の業種はぱっと数字だけ見て短信そっ閉じしようと思う。あくまで業界の浮き沈みを知るためだけに短信を開くイメージで、疑問があっても深い分析にまで手を伸ばさない。空いた時間はとりあえずアメリカ株の分析と暗号通貨のトレンドウォッチに使う。また時間が足りなくなったら相対的に優先順位の低い作業を削ぎ落とす。

時間は有限だし、市場(儲けの糧)は東証だけではない。NYの各市場だってあるし、他の国の株式市場だってあるし、暗号通貨市場だってあるし、非上場企業もある。自分で事業を興したほうが良い場合だってある。惰性で東証に居座っていちゃダメだ。自分の能力やコネ、期待リターン等考えて、枠組みにとらわれず常に最高効率を追求したい。そのためには優先順位の低い作業を積極的にポイしなきゃだめ。

とはいえ、本当に個人の限界が来たと思うなら、一緒に投資をする仲間を見つけようと思う。

 

しょう

危機感をもってちゃんとナンパします

最近ナンパに対する意欲が落ちてきた。東京の今の彼女で割と満足だというのと、何より投資・トレードにのめり込みすぎて他のことを考えられなくなっているためだ。面倒くさくて稀に可愛い子に出会っても敬遠してしまう事例がでてきてしまった。これは本当にまずい。今年の9月までには東京の彼女をシンガポールに呼ぶ(=結婚する)か別れるかの決断をすると決めているのに。早く誰か見つけないと本当に結婚シナリオになってしまう。結婚してもいいけど最後の最後まであがきたい。頑張った結果が結婚ならまだしもぬるくやってなあなあでゴールは許されない。

このままでは結婚してしまうので、あがくことにした。現在僕はオフィス→家の帰宅途中に可愛い子が”いたら”(シンガポールではなかなか見つからない)声掛けすることにしているのだが、1日に最低1回は声掛けをすることにした。これで9月初めまでの30週間から日本滞在、友人来星の週を除いた25週間程度の平日で最低約125回は声掛けができるわけ。ナンパ師としては125回ってすごく少ないのだけれど、これすらできずにゴールしてしまうのは情けない。

シンガポールは可愛い子を見つけるのが至難の業で、可愛い子を毎日一人見つけるためには割と時間がかかるのだけれど、投資・トレードだけが自分の人生ではないし、長い目で見ればこれは人生のパートナーを左右する重要事項なのできちんと時間を確保したいと思う。「今の彼女より可愛くないと嫌」だと結構ハードル高くなるのでその制限は取っ払う。

時には可愛い子を発見するのに1時間、2時間かかることもあろうから、飯を含むその日の予定をできるだけ終わらせてからオフィスを出て声掛け運動をしようと思う。具体手的な一日の流れはこうだ:

5:00~7:00
起床・ランニング・シャワー・朝飯

7:00~19:00(終了は30分ほど前後)
仕事・昼飯

19:00~20:30(終了は30分ほど前後)
晩飯(空腹の場合)・帰路のオーチャードで声掛け

20:30~22:30
帰宅・シャワー・軽食・料理(朝食分)・家事・仕事

22:30~23:00
就寝

 

以上。

 

しょう

結婚について。将来の出会いと今のパートナーを天秤にかける。

不定期で書きたくなる風邪ひきエントリ。去年にも結婚ネタ書いたのだけれど、下に書いた内容と全然違うのでしばらくしたらまた別のこと言ってると思う。とりあえず今現在の考えを記録しておきたいから書きます。

 

日本の彼女

今自分はシンガポールに住んでいるのだけれど、日本に彼女を置いてきている。「付き合っている」期間は短いのだけれど、ナンパで知り合って、男女としての関係をもってからは二年。付き合っていない期間はお互い他の人と付き合ったりセックスしたり。でも最終的によりを戻して付き合ってる。

彼女に会う機会は数ヶ月~半年に一度日本に帰るときのみ。日本に帰った際にはなるべく長く滞在して最優先で会ってるし、毎週LINEでビデオチャットはしている。とはいえ会えないと熱量は冷めるもので、もって1年が限界だと思う。彼氏途切れたことないような人で常に他のアプローチは受けているだろうから、1年以上こんな付き合い方してたら絶対フラれるだろう(*)。

(*)「本当に最良のパートナーならどれだけ離れていても愛し合えるさ」はお花畑理論だと思う。どんなカップルでも付き合い続けるにはお互いが熱量を注ぎ続ける必要はある。

 

天秤

「1年以上待たせたらフラれる」前提に立つと解決策は自ずと2通りになる

  • 1年以内に彼女と結婚する
  • 彼女を諦める

ただし、諦める彼女は2年間ナンパを通じて何十人もの人を経験してきて「この人が一番」と思えた人だ。これ以上の人が向こう数年で見つかるだろうか?見つかったとして何年後?その時自分は何歳?ましてやここはシンガポール。日本と比べればナンパで出会える確率も絶対数もグンと低い。そう考えるとさっさと結婚するのも悪い選択でない。子供視点なら親が若いほうが良いと思うし。

理想をいえば「英語ネイティブで一緒に投資のお仕事ができて、自己管理ができて、食事と性格がマッチして、性的な魅力を感じられて、すごく綺麗な人」なのだが、自分の早く結婚したい欲や今の彼女のレア度を天秤にかけると「日本語ネイティブで仕事のことはチンプンカンプン(☓)で、自己管理下手でだらしないが(☓)、食事と性格がマッチして(○)、性的な魅力を感じられて(○)、そこそこ綺麗な人(△)」を取るのも悪くないように思う。自己管理能力さえ改善すれば…(超重要)。

 

暫定条件

暫定条件として、「2016年9月頃まで今まで通りナンパを続け、彼女を超える魅力を持つ人が見つからない」かつ「彼女が僕に指摘されて頑張ってる生活改善を成し遂げる」。この2つが満たされれば年内結婚を前提に真剣な検討を始めるべきと思っている。相手に条件を課すのは性にあわないけれど、メンタル面/生活面/健康面で自己管理ができないだらしない人とはどうしても一緒に過ごせる気がしないので仕方がない。なお相手は前のめりなので、結婚打診して断られることはないだろう。

彼女の頑張りを見届けつつ、自分は必死に彼女以上の人を探すなんとも歪んだ1年になりそうです。

 

しょう

 

追記:

こんな相談をしたらリアルでは反対されました。「お前にはまだ時間もあるし、もっと良い人がみつかる」、「迷うなら止めたほうが良い」と。久々真剣に言われたので揺らぐ心。

 

ミスが減らない

ここにも書いたのだけれど、今年の目標の一つは「去年前に得られたトレーディング体系をミスなく実行すること」。

2015年の反省と今年やること<その1:株式投資> - しょうの自由帳

 

なのだけれど、年初から失敗続きでかなり凹んでいる。年初から買いサイン/材料がでていた銘柄を2つほど逃して、機会損失している(薄いので銘柄名はつぶやきません)。「たった2回のミスで?」と思う人もいるだろうけれど、やっぱり自分の中では相当つらい。

注意力散漫で物事をぼんやり捉えがちなのは昔からで、気をつけているのだけれど治らない。治らないのは昔から知っていて、「治らないなら仕組みで解決しよう」と色々仕組み化しているのだが、最終的に注文執行するのは自分なのでどうしてもエラーが出る。

「ほんとうはトレードするのが怖いから逃げてるんだろ?」と心のなかの自分がチクチク刺してきて本当に痛い。否定出来ないし。そりゃ怖いよ。恐怖がエントリーを忘れさせようとしている。ロットも大きいから小型株なんて買ったら逃げられない。打診買いしてたら集まらないから一気に気合入れて買わないといけない。

こんな調子で本当に投資家/トレーダーとして生きていけるのだろうか、と常々思っていて、いつも不安。特に最近は成長が踊り場というか、今までで得たもの学んだものを定着させるフェイズにいて、成長を感じられない☓定着なかなかしないのダブルパンチで結構滅入ってたりする。

書いて記録に残せば自分を律するきっかけになるし、ストレス発散にもなるからこんなとりとめのないエントリーを書いた次第。ほんとうはもうちょっと具体的に愚痴ったほうが効果があるのだけれど、銘柄名も手法も書いたら優位性消えそうなので、このくらいにとどめておく。

2015年の反省と今年やること<その3:長期課題>

 2016年になりました。ついでに先日23歳になりました。去年の反省と今年やることを書きます。

 

長期課題

最後は、特に目標はないが、長期的に続けたいこと、心の片隅で考えたいと思ったことを列挙したい。

自炊と運動

去年の記事はこちら

2015年、今年やること <その3:自炊と運動> - しょうの自由帳

長期課題といえばこちら。健康第一。宣言通り欠かさず自炊と運動ができた。基本ルーティンとして今年も続けていきたい。 

 

組織

 以前は仲間と会社を作ったり色んな仕事をして、ある種の「組織なんてクソくらえ」な思いを抱いて個人投資家になったのだけれど、やはり個人としての限界がすぐそこに見えてきた。加えてこの一年間で今までとはちょっと違うタイプの組織を目の当たりにして、色々経験を混ぜ合わせながら「こんな組織なら作りたいな」という像がでてきた。できれば今すぐにでも試してみたいのだけれど、個人投資家として一度やりきるためにも、組織にしてペイできる資金量を確保するためにも、資産をあと10倍にしてからの話だなと思っている。外部環境的タイミングも今はむしろ攻めより守りなタイミングだと思う。次の次の相場サイクルで実現できればなあという本組織化計画だが、今から知見を蓄え、想像妄想を続けたい。

 

世界一・マーケット一

投資の世界で顕著なのが、稼いでいる人に限って「この人は○○(トレード手法)に関しては少なくとも東証一、もしかしたら世界一だな。」といえるものを持っていること。不思議なことに、稼いでる人の間で手法は被ることなく、それぞれがそれぞれの領域でナンバーワンなのだ。

普通の仕事なら人間関係などが受発注の障壁を作るから、同じことをしていて稼げる人が複数生じるのは日常茶飯事。しかし投資は完全実力主義な社会だからか、卓越して稼いでいる人は共通してナンバーワンの領域を持っているように見える。具体的に挙げると、市場との対話力、購入タイミング察知力、仕手株波乗り力、無形財産把握力、スキャ力、空売り力、逆張り力、機関投資家情報収集力、決算前後需給読解力、IPOトレード力、法的リスク引受力、アホールド力、ターンアラウンド株投資力、成長株投資力etc. (その他多数。それぞれみんな知ってるかもしれない某氏を指しています)。錯覚かもしれないがそう見える。

自分に目をやるとナンバーワン領域はまだない。愕然。飛躍するにはどこかでナンバーワンにならなきゃな、と最近意識している(目途はたっていない)。

 

投資の未来

情報の非対称性が崩れまくって、ネットトレードで個人投資家がこれだけ跋扈して、HFTが市場をぶっ壊して、ユニコーンが出てきて崩壊しようとしてて、金融政策も緩和しきっていて、なんか色々「やりつくした」感はあって、既存の枠組みから得られる果実・期待収益はどのくらい残っているのだろうと思うことはある。Bitcoinが出てきたのもあるが、そろそろ既存の宇宙の法則は通用しなくなって「世直し」や「ふりだしに戻る」があって良い気がする。法定通貨の崩壊とかそんなレベルのパラダイムシフトがあるかな、なんて。
どういう未来が待っているのかは想像できないし、今からヘッジすることは不可能に近いけれど、変化に備えてすぐに動ける自分であり続けたい。

最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。

 

よく目にするけれど、重い言葉です。それと、2年近くずーっと言い続けてきているがBitcoinは持っておきたい(今できる最良のヘッジ)。

 

しょう